205.12.21 マリアは男の子を産む。その子をイエスと名付けなさい。

◆本日のお説教 ハルノコ神父様

今日の福音にはヨセフさまの良いところがあらわれている。

聖書にヨセフさまが登場されることはあまりない。ヨセフさまは静かに、しかし大切な人をしっかりと守り、力になられる方である。マリアが身ごもったことをしり、ヨセフは驚いたに違いない。そして、おなかの中の子供が自分の子供ではないことを知ったに違いない。マリアを守るためにひそかに別れようとしたが、天の声を聴いてマリアが身ごもったことに神様の介在を知り、マリアを守り、迎えようと心に決めた。その静かではあるが芯が強い行動にヨセフさまの良さがあらわされている。

◆感想

イエス様の降誕について、知れば知るほど、毎年味わいが変わるのはそのドラマとその奥深いところに、自分の人生経験や価値観を照らし合わせながら見つめるからかもしれません。赤ちゃんが生まれた、おめでとうというシンプルな祝い方をすることに重点を置いた時もありました。その後もクリスマスの意味を味わう体験を重ねるにつれ、若いときには思いいたせなかったヨセフさまの気持ち(婚約者が自分の子供ではない子を身ごもった状況)などもいろいろと考えたり気が付いたりすることが増えました。今日の福音ではヨセフさまの良さを味わうことができました。そして、人間の男性の強さとはどのようなものか想像しました。静かで大げさなことは言わないけど愛するものを守る姿は愛に満ちる姿です。現代でもこのような素晴らしい男性はいるでしょうが、なかなか現代社会の価値観では気が付きにくいかもしれません。

コメント

“205.12.21 マリアは男の子を産む。その子をイエスと名付けなさい。” への2件のフィードバック

  1. さわがしいたぬきのアバター
    さわがしいたぬき

    うーん…、自分なら、別れます。
    天使の声が聞こえても、「本当か」と疑ってしまうと思います。
    あ、いかん!まだ、信仰が、足りんかも。

    1. えのきりょうのアバター

      メリークリスマス。
      現代社会でおいてさえそう考えることが一般的ですから、イエス様がお生まれになった時代に婚約者が自分の子ではない子を身ごもったら今よりも桁違いに大変なことだったでしょうね。

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