
◆ことばの典礼
第一朗読 イザヤの預言 イザヤ52.13-53、12
第二朗読 ヘブライ人への手紙 ヘブライ4.14-16、5.7-9
第三朗読 ヨハネによる主イエス・キリストの受難
◆ジョニー神父さまの説教
昨日同様神父様ののどの調子がすぐれないため、ベトナム語、英語、日本語で用意された説教が代読されました。
「愛する兄弟姉妹の皆さん、
私たちは今、ヨハネによる福音における主の受難を聞きました。
主イエスはとらえられ、裁かれ、十字架へと引き渡されました。
弟子たちは離れ、ペトロは主を否み、群衆は沈黙のうちにそれを見守りました。
ここに、人間の弱さと罪の現実があります。
しかしそのただ中で、主は揺らぐことなく歩まれます。
兵士たちの前で「わたしである」と名乗り、
十字架の上で「成し遂げられた」と宣言されました。
主は、強いられてではなく、
自ら進んでその道を歩まれたのです。
それは私たちのためです。
私たちの罪のため、
私たちの救いのために、
主はご自分の命を完全に与えつくされました。
愛するみなさん、
この十字架の前で、私たちは何を見るでしょうか。
それは裁きではなく、赦しです。
拒絶ではなく、愛です。
そして孤独ではなく、「共にいてくださる神」です。
どのようなときにも、主は私たちに語っておられます。
「わたしは決してあなたを見捨てない。」
この確かな約束が、十字架において示されました。
今日、私たちはこの十字架のもとに立ち、
沈黙のうちに、この大いなる愛を受け入れましょう。
そして、主の救いに信頼し、
この方に従って歩む恵みを願い求めましょう。
アーメン。」

十字架の礼拝
交わりの儀
◆感想
十字架賛歌が男声女声混合で歌われ、その歌声がとてもよく響き、心に響きました。おかげでよりふかく十字架を黙想し賛美することができました。