2026.04.04 復活の聖なる徹夜祭

◆第一部 光の祭儀

 聖堂の外のピロティにかがり火が燃やされています。ジョニー神父様が大きな新しい復活のろうそくを祝福し、そのろうそくに火をともし、信徒たち一人一人のろうそくにも火がともされた。復活のろうそくを先頭に教会の中の聖堂に向かって行列をし、キリストのひかり♪とブラザーが歌い、神に感謝と会衆が答えました。ろうそくの灯をともしたまま復活賛歌を歌いました。

◆第二部 ことばの典礼

 聖堂の電気がついて明るくなり、ろうそくの灯を消して着席しました。朗読がいくつか読まれました。福音朗読はルカによる福音(ルカ24.1-12) 

◆第三部 洗礼と堅信

 二人の成人女性と一人の幼児が洗礼を受けられました。

 共同祈願では中学生の女の子が今夜受洗した3人をお祝いし、共同体の仲間になってくださったことを歓迎し、これからも心を合わせてお祈りできるようにと聖霊のめぐみを願いました。

◆第四部 感謝の典礼

 受洗したお二人がパンとぶどう酒を奉納し、ミサがささげられました。

◆ジョニー神父様のお説教は今日も代読でした。代読された説教では復活の神秘を頭で理解しようとしたら失敗します。信仰をもって、教会に通って、ミサに与るようにと諭されました。

 神父様により、受洗者の紹介がなされました。ベトナム出身の若い女性(お1人は洗礼名カタリナ、もうお1人はアガタ)とベトナム人夫婦の子供として生まれた赤ちゃん(洗礼名ヨハネ)の三人です。ジョニー神父としては今年は洗礼志願者はいないと思っていたが実際3人も洗礼を受けることができ、うれしい。このことが実現できたのは、姫路教会ではなく仁豊野にある姫路聖マリア病院のシスター(フランシスコ修道女会)が忙しい看護師としての仕事の傍ら毎週夜に時間を取って指導してくださったおかげである。シスターに感謝しますと紹介されました。また、同じ修道会のシスター他2名にも感謝し、紹介がありました。シスターに頼らざるを得ない理由は姫路教会の事情として、ジョニー神父以外に洗礼志願者に勉強を教える人がいないことだそうです。昨日と今日の答唱に加わってくださっていたパウロ会のブラザー(大阪)にも感謝が述べられ、紹介がありました。今夜のミサのために準備や典礼に協力してくれた人たちにも感謝が述べられました。また侍者(いつものメンバー2名に加えて中学生の侍者も加わり今夜は4名の侍者でした)にも感謝が述べられました。

 ジョニー神父様から洗礼を受けた二人にお願いがあり、シスターがベトナム語に通訳して伝えてくださいました。

 ジョニー神父よりお二人にお願いです。一つ目は、これからも教会に来てください。あしたも日曜日ですからミサとパーティがあります。しばしば洗礼を受けたらもう教会に来なくなってしまうことがあります。それは残念です。2つ目は両腕を組んでふんぞり返って座っているだけの信者にならないでくださいということ。教会に来ているのに自分は何かをしてもらうだけでいるという態度は日本でよくみられる悪いウイルスみたいなものです。なんでも神父に任せる、なんでも評議員に任せる、なんでも他人事。そんな態度はやめてください。

 受け入れする側の皆さんにもお願いします。新しい仲間をあたたかく受け入れて、みんなで共同体を作ってまいりましょう。姫路教会は国際色が豊かな共同体です。日本人がいなくなったら、姫路教会ではない。ベトナム人がいなくなってしまったら、姫路教会ではない。フィリッピンの人がいなくなってしまったら、姫路教会ではない。南米の人が大事にされなかったら、それも姫路教会ではない。どの国の人のこともお互いに尊重する共同体であり続けてほしい。ジョニー神父がいなくなってもそれはかわらない。姫路教会はジョニー神父のものではなく、信徒の皆さんで作るものです。教会は皆さん一人一人の家であり共同体は霊的な家族です。人がいなくなれば教会はつぶれます。教会がつぶれたら、神様に裁かれるのは皆さんですよ。裁かれた時の言い訳を今から考えるよりも、そうならないように頑張ってください。

◆感想

 今日は春の嵐の一日でした。昨日は満開を迎えていた桜も今日の風雨で散ってしまったと思うと残念です。しかし、夜はろうそくの灯りをともし、教会に集い、洗礼式に立ち会い、心があらわれるようでした。今夜は2時間を超える徹夜祭でした。聖木曜日に始まり、聖金曜日、復活徹夜祭とお恵みに与り、とても豊かな3日間だと思います。

 

 

 

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