あなたがたに新しいおきてを与える。
互いに愛し合いなさい。(ヨハネ13.34より)

第一朗読 使徒たちの宣教(使徒言行録14.21-27)
第二朗読ヨハネの黙示(黙示録21.1-5)
第三朗読ヨハネによる福音(ヨハネ13.31-33 34-35)
まず、忘れていけないのは今はまだ復活節だということ。パウロとバルナバが宣教している。車も電車もない時代なので、宣教は歩いて長い時間をかけて長い距離を移動することになる。歩く以外には小舟があるが、小舟で大海原へでるのは覚悟が必要な危険なことだった。歩いて移動するので遠くて行き来が難しいいときに教会ごとに長老たちを任命し、任せた。現在の教会も教皇様から各国の司教様、国内の教区の司教、教区へと権限や指示が下りて任されている。教皇様や司教様のことは大事で、ミサの中でも毎回名前を唱えるが、信徒の皆さんは覚えているでしょうか。
第二朗読は天国に行った時の話
第三朗読はイエスが十字架につけられる前の話
「あなたがたに新しいおきてを与える。互いに愛し合いなさい。私があなた方を愛したように、あなた方も互いに愛し合いなさい。互いに愛し合うならば、それによってあなたがたが私の弟子であることを皆が知るようになる。」
ジョニー神父は皆様のことを愛しているので皆様も私のことを愛さなければいけない。教会ではジョニー神父はみなさんのことをみなさんと呼ぶが、ほかの国では皆さんではなくて、「兄弟姉妹」として、「ブラザー」「シスター」と呼ぶ。マザーテレサの本の中から愛することを呼び掛けている一文を紹介します。
◆感想
互いに愛し合いなさいというよびかけはあまりに有名なことば。
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