タグ: 主の公現、ハルノコ神父様、新成人を祝福、東方の博士、三人、カトリック姫路教会の新成人、星、星に導かれる、神様のシンボル、自分を丸ごとささげる、同じ道を戻らない 神様に出会う、別の生き方をするようになる、新快速の車内、仲良しの三人組、家庭の秘密

  • 2026.01.04 主の公現 主の栄光はあなたの上に輝く

    ◆第一朗読 イザヤの預言 イザヤ60.1-6

    ◆第二朗読 使徒パウロのエフェソの教会への手紙

    ◆第三朗読マタイによる福音 

    ◆ハルノコ神父様のお説教

     今日は新成人を祝福する日です。今日は3人の新成人が祝福を受けます。前席に座っている2人の女性と今日も侍者をしてくれている彼。東方の博士も三人でした。今日は成人になる3人のために話をしてみたいと思います。

     今日のポイントは3つです。ひとつめは・・・

    「星に導かれて」ということ。

    私たちは夜空を見上げて星を見ることを時々わすれている。でも、星に導かれて、イエス様のところにやってきた東方の博士たちのように星を見ることで、星に導かれて正しく道を進むことができることがある。この星は、神様のシンボルです。誰の心にも神様がいて、心配なことがあってもその星を見て自分が正しい道のりにいるか確認したり、星を目印に前へ進もうとすると、道を間違うことはない。新成人たちも、大人になって不安があっても大丈夫です。星を見て星に導かれていたら、つまり神様のことをみて、神様に従って、神様を目印にして歩んでいけばこわいものはない。

     二つ目のポイントは、

    同じ道を引き返すのではなく、別の道を歩んだこと。

    聖書には、星に導かれて幼子イエスのところにやってきた博士たちは、夢の中で「ヘロデのところへ帰るな」とお告げを受け、別の道を通って自分たちの国へ帰っていったと書いてある。イエスに会うともう今までと同じ生き方ができなくなる、回心するということ。

     三つめは、

    先日大阪から姫路にかえるときの新快速の中でヒントがあった。私がボックス席に座り、残りの席に男性2人と女性1人の3人組が座った。私がマスクをして小さくなって座っていたし、日本語がわからない外国人だと思っていたでしょう。仲が良い3人組は安心して遠慮なくおしゃべりしていたので、実は家庭の秘密を含め様々なことが聞こえていた。そのなかで印象に残ったのが、その中の一人の男性が、認知症を患っておられる義理のお母様をいろいろ手がかかって大変なのだけど家で20年間一緒に暮らしてお世話をして最後は介護もして、みとられたという話があった。他の二人からも良く頑張ったとねぎらわれていた。私もこの人はとても頑張ったと思った。

     大事なポイントは、自分を丸ごと家族のためにささげること。

    自分の命や苦労や時間を家族や人のためにささげることは神様に尊いささげものをすることと同じことである。東方の博士たちは危険を顧みず命を懸けてイエス様のところへやってきた。誰にでもできることではない。彼らは自分たちの命を神様にささげたことになる。新成人たちも毎日家族のために、誰かのために頑張ることは、毎日自分の大切なものを神様におささげしていることになる。大変かもしれないけど、新成人の皆さんにはこのことを頑張ってほしいと思います。もちろん、シスターになりたい、神父になりたい、教会のために働きたいという希望があっても大歓迎です。

    ◆感想

     3人の新成人は、ハルノコ神父様から祝福を授けてもらい、それぞれが、成人の誓いを唱えました。教会からのプレゼントも贈られました。 星を見て、導かれながら人生を歩んでくれるように願います。ともに祈ることができてよかったです。